18日の各紙の報道によると、教育再生会議3次報告の最終案の全容が明らかとなったようだ。教育バウチャー制度やスポーツ省の設置などが盛り込まれるようだが、ここでは理科教育の充実にむけての提言に注目してみたい。

 同日の読売新聞の記事によれば、PISA2006の調査結果で科学的リテラシーが低下したことなどを受けて、小学校高学年での理科専門教員の配置などを盛り込んだもよう。ほかに、大学教員によるハイレベルな高校教科書の作成なども提言されているようだ。

 小学校高学年での理科専門教育の配置については、日本学術会議なども提言してきた。先日の国立教育政策研究所が発表した理科の特定課題調査では、中学生になると理科好きが減少するという報告もあったが、小学校時代に専門の先生から理科の授業を受けることができれば、中学校での理科離れ防止の一つにはなるかもしれない。

 理科は、ものづくり立国である日本を支える重要な教科なだけに、充実が望まれていることはたしかだ。教育再生会議の提言がどこまで実現されるか注目したい。

発言の一覧

3件あります。

    • 1
    • 名無しさん
    • 2007/12/20 8:57:50

    音楽や図工の専科のように、理科もあってもよさそうです。GTでもいいと思うのですが。

    • 2
    • 名無しさん
    • 2007/12/20 11:50:30

    私の通った小学校では、理科専門の教員がいました。いつも理科室に篭っている先生でしたけど、実験や物づくりが大好きな先生で人気が高かったです。理科室にあるガイコツに会いたいと言っては先生を訪れていました。

    • 3
    • 名無しさん
    • 2007/12/20 17:45:58

    >2
    小学生ぐらいの時ってそういうちょっと変な先生が人気でしたよね。
    私も図工の熊みたいな先生が大好きでした。

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