文部科学省は、6日に平成19年度「大学院教育改革支援プログラム」の採択プログラムの決定を公表した。
 新聞各紙の報道でも取り上げられているが、優れた教育的な取り組みを行っている大学院を支援するこの「大学院教育改革支援プログラム」には126件の採択が決まったそうだ。

 このプログラムは、大学院博士課程や修士課程を対象にしたもので、「新時代の大学院教育」や「大学院教育振興施策要綱」を踏まえ、優れた教育取り組みに対して重点的な支援を行うことにより、大学院教育の実質化を推進することを目的としている。
 申請状況についての詳細は、文科省のサイトで見ることができるが、5月21日〜22日の2日間で154大学から355件の申請があり、結果としてその3割強が選ばれたことになる。気になる支援の内容だが、年間5000万を上限として3年間継続的に交付され、19年度の予算額は35億円にも上る。きょういくじん会議で以前取り上げた、大学を対象としたグローバルCOEプログラムには19年度だけで153億円もの予算が使われるそうだ。巨額の税金がかけられているだけに、これらのプログラムが予定通りの成果を収められるのか、注目したいところだ。

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